Tomyさんは経営していたお店を閉め、自宅に新しいアトリエを開き始めました。

第1回 高校卒業後『あぶない刑事』に憧れ単身横浜へ

第2回 30種類以上の職業を経験して学んだ「挑戦」することの大切さ

お客さんからの「イベントを開いて欲しい!作り方を教えてください!」という要望に応えるため、雑貨作りのワークショップを開くようになります。

経験豊富な雑貨クリエイターが語る、失敗しないワークショップのコツとは?

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Tomy さん

童画家、雑貨クリエイター

三重県四日市市出身。様々なジャンルのハンドメイド作家、アーティスト、事業主でイベントを企画・開催する『たまてばこ』を主宰。オリジナルの童画や童話の世界を活かした雑貨作りの他、横浜市の自宅アトリエや都内、神奈川県内の法人、イベント会場にて雑貨のワークショップを開講している。

準備が8割

ワークショップが上手くいくかどうか、Tomyさんは準備で8割決まると言います。

はじめはワークショップを回すノウハウが全くないところからのスタート。

時間内に終わらなかったり、トラブルが起きることもままあったといいます。

回数を重ねる内に、自分なりのマニュアルが完成していきました。

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ワークショップをやっていく中で、私が学んだことは「準備が8割」ということ。当日どうにかなるだろうは絶対にないです。例えば20人参加予定だったら30人分用意したり、できる限りの準備をしておけばあれ忘れたとか、一人来ないとかあっても慌てずに済みます。

多めに見積もっておくこと、大事です。

同じアクセサリー作りでも、習得して自分で全部作っていきたい人もいれば、1回だけプレゼント用に作ってみようという人もいて、目的は様々です。大人と子供だと集中力も違います。そういうことも全部含めて想定しておくんです。

パスを出す

仕事が入ってくるようになると、住宅展示場や企業の社員さん向けにワークショップをやることも増えていきました。

ここでTomyさんは、大人数のワークショップを回す上でのコツを掴んでいきます。

20人、30人とか大人数になってくると一人で回すのはどうしても限界があって、無理をしていると自分のペースも乱れてきます。そういう時は、お客さんにパスを出せばいいんです。

一人で抱えず積極的にパスを出すことで、自分の心も場も和みます。

30人もいれば何名かは仕切るのが得意なお客さんがいらっしゃいます。そういう方にグループのまとめを手伝ってもらえれば、自分にも余裕ができてワークショップの満足度も高まります。

ワークショップはきっかけづくり

ワークショップは自分の活動を広げるきっかけづくりだとTomyさんは語ります。

私は美大で学んだわけではないので、学校で教わるのとは違った方法だったり画材を提案できたりするんです。逆に美大出身の方からは美大のことを教えてもらったり。やっていくうちに自分もワークショップやってみたいだとか、これが作りたいとか、それぞれのやりたいことが見えてきます。ワークショップに行けば、自分が動き出すきっかけをもらえるんです。

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作りたいものがある人は作ればいいと思います。今はインターネットで調べればいくらでも作り方は出てきます。何か作りたいけど、何を作りたいのかわからない、そういう人が自分の作りたいものを見つけられるワークショップをしていきたいです。

人や物、空間に触れることで、刺激を受ける。次につながる。

ワークショップは、自分探しのきっかけを与えてくれる名脇役でした。

4/4 次に目指すのは花火師!?

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