本日ご紹介する方は、元旦那さんからの12年間に渡るモラルハラスメントを乗り越え円満離婚を果たした「ナカヤ」さん。

長い間専業主婦だった彼女は、離婚をきっかけに、その後会社を立ち上げようとしています。

*離活=離婚活動 ナカヤさんの考える「離」は「Re 結婚生活に向き合い、自分や家族、幸せに向き合うこと」だという。

実は日本の3組に1組は離婚している現代。離婚なんて絶対しない!と考えている方でも、もしもの時の備えとして「離(Re)活」という概念は多くの人に知って欲しいと、ナカヤさんは考えています。

モザイク子ども

ナカヤ タエ さん

双子の母親

22歳で同級生の元旦那さんと結婚。12年間寄り添った後離婚。離婚の準備の大変さを痛感。この経験から、もっと離婚に対し手厚いサービスが必要と考え、「離(Re)活」ビジネスを立ち上げようとしている。

22歳で結婚 モラハラが始まる・・・

ナカヤさんは22歳、大学卒業間際に結婚。専業主婦になり、翌年双子を出産。元旦那さんからのモラハラは結婚後すぐ始まりました。

妊娠中も収まることなく、理不尽な要求は続いたのです。

例えば、身重で休んでいたとしても、元旦那さんが帰宅した際に玄関に出迎えに行くのが遅れるだけで怒られました。

日々献身的に尽くしても日常茶飯事に怒られてばかり。常に気を張り、辛い経験を繰り返していました。

「イライラして当たるのもきっと仕事が大変だから。子供を守るため、むしろ働いてくれる事に感謝して我慢しよう。」と言い聞かせていました。

辛い経験も明るい性格ゆえ、友達に話す時は笑い話に変えてやり過ごしていました。

何より結婚した以上、何としても添い遂げるものだ!という考えに縛られていたのです。

子どものために離婚

中山さん03

モラハラは子どもに対しても度を越していきました。近年モラハラの社会問題化も知り、異常事態に気づき離婚を意識し始めました。

離婚を意識してから、モラハラの一部始終を録音するようにしました。家庭内の事を第三者にはわかり辛いためです。

そして録音を聞いたナカヤさんのお母さんは驚愕されました。

「まさかとは思ったけれど、ここ迄とは・・。しかも孫にまで・・・。」

長年のナカヤさんの相談に乗り、元旦那さんの気質や様子をよく知っていたはずの身近なお母様ですら、聴いて初めてモラハラの実態を理解したのです。

「私がされているのは、やっぱり普通じゃないんだ。」

12年にも渡り日常茶飯事モラハラに耐えると次第に感覚が麻痺して、判断能力が低下していたナカヤさん。

モラハラの一番の問題は受けている自覚がないこと。日々責められ、自分に原因があると思う被害者はいつしか精神が破壊され抜け出すことができなくなっている。モラハラは気付くことが大切。離(Re)活 で違和感に気づき早期に対処することもできる。

と語るナカヤさん。そしてある日離婚を決意する出来事が起きました。

子どもが地区センターで児童虐待防止運動のパンフレットを手に取り、シンボルであるオレンジリボンを付け帰宅。パパの枕元にパンフレットを置き、キャラクターが可愛いから一緒に読もうと言ったのです。

それは大好きな父親だからこそ解って欲しいという子どもながらの切実な想いからの行動でした。

ついにナカヤさんは、モラハラの対処法として距離を置くために、離婚を決意しました。

「幸せ」の選択肢として・・

中山さん06

自ら決意した離婚でも、情報収集すら苦痛で辛かったとのこと。家、保険、仕事、養育費は?離婚後の生活をどうするのか?とても大変な経験をされたナカヤさん。

各専門家や経験者に聞き周り、自力で準備を進め書類も作成しました。そして決意から2ヶ月、話を切り出して5日で円満離婚に至りました。

現在もナカヤさんは元旦那さんとは良い距離を保っており、年に数回は家族で会い、家族会議をしたり、父の日には感謝の気持ちを込めているそうです。

当時は相性が良くて結婚しても、年を重ね考えや価値観が変化した時に、お互いにとってベストな距離感が変わることもある。結婚が永久就職とも限らない時代です。

最後にもっとも大切な視点を教えて頂きました。

我慢して仕方なく結婚生活を続けたり、離婚はしてはいけないものと考えるのではなく、もっと「幸せに」に焦点を当ててほしい。私の考えるRe活とは離婚を意識した上で、結婚生活を見直すこと。離婚はあくまで選択肢の1つです。

そしてナカヤさんは苦労された離婚の経験から、離(Re)活 という概念をもっと知って欲しいと思いました。

元専業主婦で就職経験のないナカヤさんですが、自分の経験が悩む人の役に立つのかもしれないと考えビジネスの世界に挑戦していくのでした。(第2話はこちら)

 

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