メイク、着付け、写真撮影から特殊メイクまで手がけるヘア&メイクアップアーティスト、関由希子さんにお話を伺いました。

1,2記事目は関さんの人生について、3記事目は自分でできるハロウィンメイクテクについて、全3記事です。

image-04-10-16-12-02_fotor

関 由希子 さん

ヘア&メイクアップアーティスト

1985年生まれ。千葉県市原市出身。ヘア&メイク歴10年。成人式などのお祝い事や、TV、舞台、LIVE、イベント、写真スタジオなど、様々な現場で活動中。

小さい頃の夢はドレスのデザイナー

ー関さんは小さい頃からメイクに興味があったんですか?

いいえ、ずっとドレスのデザイナーになりたいと思っていました。小さい頃からデザイン画をちょこちょこ描いていて。中学の時は美術部の部長でした。高2の文化祭のファッションショーの時に初めてドレスを作ったんです。

ー全部一から?

そうですね。家庭科の先生に教えてもらいながらパターンからドレスを作って。でも今考えるとすごい大雑把でしたね。トルソー(マネキンの胴体部分)にあてて直接生地をガーって切ったりしてましたから(笑)休み時間もずっと家庭科室で縫っていたり、高校時代はほとんどドレスでしたね。

ー高校卒業後はブライダルの専門学校に?

はい。でも実際に入ってみると、私には全然向いてなくて。。洋裁って1ミリずれると全部ずれるんですよね。それで学校の授業で興味を持ったメイクを学ぼうと、メイクの専門学校に入り直すんです。

ドレスからメイクの世界へ

ーメイクの専門学校では何を学びましたか?

ブライダル用、TV用、舞台メイクからナチュラルメイクまで全部やりました。一回の授業で一つの講座が終わるので、毎回内容が変わります。授業で基礎を学んで、後は自分で復習して勉強しました。

ー授業を受けて、どんなメイクに興味を持ちましたか?

私はそれが特殊メイクだったんですね。傷だったり火傷の痕を作ったり、赤アザ、青アザみたいな基礎の基礎を教えてもらって。学校の選択授業で着付けの授業も受けていました。特殊メイクの授業も取りたかったんですけど、人数が集まらなくて開講されなくて(笑)

ー特殊メイクは独学で?

はい。ネットとか映画で見たものをやってみたり。自分が怪我した時に写真を撮って、隣に同じ傷を作るんですよ(笑)あとはゾンビだったり進撃の巨人とかのキャラクターものをまずは自分をモデルにしてやってみてます。

ーメイクの専門学校を出たあとはどちらへ?

ホテルのブライダルの美容室でメイクとして働いて様々なことを学びました。その後ヘアメイク事務所に入って3年間、更にヘアやメイクを学び直しました。最初は本当に給料がもらえなくて、アシスタントの時は1日働いて3000円とかでしたね。千葉から東京の方に出てくると交通費だけで終わることもありました。

将来はヘアメイクのアトリエを作りたい。日本文化を広めに海外にも…?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう