「姿勢」を良くしたいけど、ジムに通うのは嫌。難しい運動はできない。そんな方に日常から、すぐに取り入れられる「姿勢の改善方法」を、運動指導士の小石川さんに教えて頂きました。

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小石川 和彦 さん

健康運動指導士

大分県別府市在住。姿勢・運動指導の専門家として、特に「身体の本来持っている機能を呼び覚ます」指導を得意としている。小石川さんのHPはこちら

しゃがみ込みができるかチェック!

まず、足腰のバランスや筋力、足首から股関節、脊柱の関節の柔軟性が簡単にチェックできる、「しゃがみ込み」をしてみましょう。立った位置から、徐々に重心を落とし、最後は胎児のように丸くなりバランスを保ちます。実は、しゃがみこみは小学生の健康診断の運動項目のテストにも取り入れられています。

大人になるうちに、徐々に姿勢の癖や、筋肉のアンバランス、関節の硬さが出て、しゃがみ込みが十分にできない人が増えているそうです。もし、このしゃがみ込みができない人は、専門家の人に見てもらっていいかもしれません。どこが悪くてしゃがみ込みを制限しているのか?姿勢以外の筋肉、関節、バランスの要素を評価してもらいましょう!

スマホを見る時間を減らす

姿勢を悪くしないために、日常で取り入れられることの1つ目は、スマホの時間を減らすことだそうです。最近は、スマホが急激に浸透し、視線を下に向けている人が多いと小石川さんは言います。

視線を下に向けるということは、首が曲がります。それに連動して、背骨も丸くなりやすくなり、胸郭の広がりも制限してしまいます。このような姿勢が、首や肩の凝りに繋がる要因の1つなんだそうです。

ついつい見てしまうスマホですが、見る時間を限定したり、アプリを最小限にして、無駄に開く時間を減らすと、悪い姿勢を防ぐことができるかもしれません。

呼吸の呼気を意識する

2つ目は呼吸です。特に「呼気」が大事です。つまり風船を膨らませることができるかどうか。息を吐ききらないと、風船を膨らませることはできません。

この時ポイントとなるのが「横隔膜」。横隔膜は深層筋と呼ばれ、身体の中心に近い位置にあります。息を吸う時は横隔膜が伸びて位置が上がり、息を吐く時に横隔膜は収縮し、位置が下がります。これによって横隔膜の動きが良くなり、姿勢の重心を上げた結果腹圧が高まり、姿勢を良い状態に導けるのです。

そのために、夜寝る5分前だけでいいので、深呼吸をする時間を取ることを小石川さんはオススメしています。

小石川さんのパーソナルレッスンはこちら!

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