人には、「潜在意識」と「顕在意識」の2つがあります。「体重減らしたいなぁ」と意識して思うことは、顕在意識です。食べたものでしか身体は作られていないので、食べ方を変えれば確実に体重は減らせます。

これは明白です。

しかし多くの方が意識的に「食事を変えよう」と思ってもできませんよね。

それは潜在意識が、体重を減らそうとする行動選択を選んでいないから。今日はこの「潜在意識」の重要性について、認定心理カウンセラーで、キネシオロジーの専門家の永山さんにお話を伺いました。

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永山 晶子 さん

基礎医学士/健康管理士/認定心理カウンセラー

大阪府出身。現在は千葉に住み、心to体質改善ダイエット専門サロン ミナリッチを運営。ただのダイエットではなく、心理学も取り入れて悩みを根本から解決している

潜在意識とはなんだろう?

潜在意識とは無意識のうちに脳が判断することです。実は、悩みの原因は潜在意識の中に潜んでいると永山さんは言います。

永山さんへの相談事例の1つにこんな女性がいました。「痩せたい」と思っているけど、間食をしてしまう。頭では分かっているけど、どうしても食べる自分が止められない。永山さんはこの女性と対話や検査を行う中で、1つの原因を見つけ出しました。

それは、溜め込みがちな感情です。その女性は言いたいことをつい我慢してしまう性分で、私さえ我慢すればうまくいくから~っといつも自分の感情を抑えがち。実は芽生えた感情は外に出さなければ消えてなくなることはなくて、特に『怒り』の感情は根強いそうです。抑え込んだ感情は蓄えておく場所が必要…それが脂肪なんです。もちろん潜在意識なので、この方にはその自覚がありません。

つまり潜在意識では、感情を抑えて蓄える場所の脂肪が必要だと捉えているため、顕在意識の痩せたいという思いと乖離があったのです。どうして食べちゃうんだろう?なんで痩せないんだろう?といくら悩んでも、解決に至りません。なぜなら、人の日常生活の90%以上は、潜在意識で行動を決定しているためです。

潜在意識にアプローチできるキネシオロジーとは?

永山さんは、その食べちゃう原因を探るためにキネシオロジーという手法を用います。
潜在意識は、筋肉の反射反応に現れるそうです。キネシオロジーはその反射を利用した評価方法です。

例えば、立った状態で片手をあげます。「私は痩せたいです」と意思表示してもらいます。その時、手を挙げた腕の筋肉が緊張して下がるか?もしくは弛緩してその場で固定するか?を評価します。一見筋肉が弛緩すると、腕が落ちるイメージですが、そうではなく、腕の筋肉が緊張すると下がるそうです。そして腕が固定した場合が、「Yes」という反応です。もちろん潜在意識ですので、行っている本人は腕の上げ下げに意識はありません。

このように質問を変えながら、潜在意識を順々に評価していきます。いつ?誰に?どんな状況?など経験を聞き出し、原因となっている潜在意識を、顕在意識に上らせていきます。

そうすると「痩せたい」と思っているけど、実は潜在意識ではどんな風に感じているかが明らかになり、本人にフィードバックすることができます。そして原因が分かれば対処が分かり、悩みが解決できます。
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大人の保健室を作りたい

実は、永山さんは大学時代に心理学を専攻しています。心理学を学んだ経験が、このキネシオロジーに生きているのです。

現在はダイエットを入り口に事業を展開していますが、最終的には、悩んでいる人やストレスを抱えて生きている方が、ちょっと心を休める場所を提供していきたいと考えています。

仕事に行きたくない。やる気が出ない。きっと誰しもが経験した事はあるかと思います。でも自分では気づいていない潜在意識に原因があるとしたら、どう思いますか?

永山さんのような、大人の保健室に相談してみるのもいいですね!

 

永山さんに悩みを相談してみよう

 

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