最近、インテリアの中でも再度見直されつつある「絨毯(じゅうたん)」。

保温性に優れている他、防音効果のあるものも多く出回っており、お部屋に絨毯を敷く人が増えています。

でもきちんとした掃除を行わないと、絨毯はカビやホコリ、ダニなどの巣窟になってしまうことも。

ここでは絨毯の効果的な掃除方法について紹介していきます。

【1】掃除機は「5秒」ずつ、両方向からが基本!

掃除機

現在販売されている国産メーカーの掃除機には「絨毯」モードがあるものも多いですよね。

しかし絨毯モードで掃除機をかけても、サッと撫でるようなスピードだと表面のホコリしか吸い取ってくれません。

絨毯に掃除機をかける際にはヘッド部分を絨毯に押し付けるようにして、ごくゆっくりと行っていくのがコツ。

1メートルを往復させる際、押すのに5秒、戻すのに5秒という感覚を意識すると、丁寧にかける癖がつきますよ。

まずは毛並みを逆立てる側から掃除機をかけ、終わったら次には反対側から毛並みを元に戻す用にかけていくと、毛の奥の汚れやホコリもしっかりと吸い取ることができます。

【2】絨毯の消臭、油シミ対策には「重曹」が効く!

重曹

タバコや食事の匂いなど、部屋の臭いを絨毯は吸い取ってしまいがち。

この臭い対策には「重曹」を活躍させてみましょう。

元々はふくらし粉等、家庭では食用に用いられることが多かった重曹ですが、最近ではその研磨性等が注目されてハウスクリーニングに用いられることが増えています。

また重曹は消臭効果が高いため玄関やトイレ、冷蔵庫等に重曹を入れた容器を置く等の使われ方もしているのです。

絨毯に使う場合には重曹をそのままパラパラと上から振りかけ、10分~30分程度置いてから掃除機で吸い取る方法がおすすめです。

通常のお手入れであれば、1平方メートルあたりにスプーン一杯程度で十分です。

強い臭いが気になる場合には重曹の量を増やすか、撒いてから長めに時間を置くようにしましょう。

また重曹は強アルカリ性であるため、油分を吸着する力が強いのも特長です。

マヨネーズやスナック菓子等、油脂成分の強いシミができてしまった場合には、まず重曹をふりかけて、油分を吸い取らせましょう。

【3】絨毯のスペシャルケアとして「拭き掃除」を!

拭き掃除

繊維でできている絨毯は、どんなに丁寧に掃除機をかけていても繊維の奥に汚れがたまり、色味がうっすらと黒ずんでしまうこともあります。

このような場合はやはり「拭き掃除」が効果的。

住居用の中性洗剤を薄めた水をバケツに作って、雑巾をこの溶液に浸し、固く絞って「掃除用ぞうきん」を作ります。

掃除用ぞうきんも掃除機同様、一方向に向かって動かすのではなく、まずは毛の流れに逆らって拭き、最期は毛の流れを整えるように拭きあげていきましょう。

中性洗剤の中でも「界面活性剤不使用」のものを選ぶと、成分が絨毯に残る程度を減らせますよ。

拭き掃除はできれば月に一度、少なくても二ヶ月に一度程度行うと、絨毯を綺麗な状態に保てます。

まとめ

絨毯の綺麗さをキープする最も重要な要素は「掃除機かけの頻度」であるとも言われています。

特にハウスダストやダニ対策を徹底したい場合、掃除機かけはできれば毎日行うのが理想的。

毎日は難しい…という場合は、少なくとも3~4日に一度程度は丁寧に掃除機をかけるようにしましょう。

また日当たりが良い場所、ペットがよく居る場所等、汚れやすい場所だけでも頻繁に掃除機をかけることで、ダニ等の繁殖を抑えることに繋がります。

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