整理整頓や掃除が苦手な人は、部屋の片付けがうまくいっておらず、物が散乱した状態で過ごしている人が多いと思います。

また、掃除はしているものの「何故か部屋の中が物で溢れかえっている」という人も、整理整頓がうまくいっていないのかもしれません。

何故部屋の片付けがうまくいかないのかは、何かしらの原因があってこそ発生している事象です。

今記事では、部屋の中にある物達をどこから片付け、どこから整理していったら良いのかという事について説明・解説しています。

【1】ゴミ袋を3つ用意する

ゴミ箱

部屋の片付けを行う際にまず用意するものは「ゴミ袋」です。

大きさは45Lで、これを最低でも3つ用意します。

片付けの規模によっては、このゴミ袋を「ダンボール3個」というものに変えてもOKです。

ゴミ袋は「捨てる用」「捨てない用」「保留用」の3つの用途に分け使用します。

ゴミ袋が用意できたら部屋の片付けをスタートさせるのですが、普段部屋の片付けをしないひとは「どこからやったら良いのか混乱する」と思う人もいると思います。

そんな時にオススメなのが、部屋の入り口もしくは部屋のどこか隅からスタートするという事です。

これは効率良く作業する為だけではなく、順序を踏んで部屋の片付けのするベースを自ら構築する事で、心が落ち着いた状態で片付けができる効果も期待しています。

部屋の片付けに慣れていないと、どこからはじめたらいいかわからずに頭が混乱し、途中で判断が追いつかなくなる時がある為、部屋の入り口・隅から順序を踏んで部屋の片付けを始める事は、意外にも重要です。

「どこから?」と迷ったら、スタート地点を設けることを意識してください。

【2】分類をしてから選別する

ゴミ箱

1の作業で部屋にある物達を選別した事で、部屋の片付けはある程度終わっていると思います。

45Lのゴミ袋を使用するような小さな片付けであれば、後は「保留用」として取っておいた物達を「捨てる・捨てない」と選別し直し、部屋全体を掃除して片付け終了となります。

しかし、大きな片付けの場合は、押し入れやクローゼットの中も整理整頓する必要が出てくるケースがあります。

押し入れやクローゼットの中は、基本的に「捨てない用」として所有している物達で溢れている為、どこから手をつけて良いのか迷いがちです。しかし、これにも効率良く片付けをするポイントがあります。

それは「分類」です。例えば、目の前にある物達を、「衣類・書籍・CD・DVD・おもちゃ」等とジャンル事に分類するのです。

そうすることによって、全体を1として捉えるのではなく、分類された物達それぞれを1として捉えることができるようになり、「捨てる・捨てない」の選別が効率よくなります。

ジャンル事に分別したとしても、どこから手をつけたら良いかわからないという方には、衣類の用な判断がしやすい「大きな物」から作業を開始する事をお勧めします。

また、一つのジャンルが終了していない状態で次のジャンルに移ると効率が悪くなるため、一つをクリアにしてから次の部屋の片付けに移るという順序が必要です。

【3】捨てる・捨てないの判断基準を設ける

捨てる

片付けを行う時、「捨てる」「捨てない」を判断する基準が自分自身の中にないと、部屋の片付けが途中で滞り片付けが中途半端になるケースがあります。

これは「何を捨てたら良いのか」「どこからどこまでを捨てて良いのか」を自分自身が把握していないが為に発生するのですが、これを避けるためには基準を設ける必要があります。

対象が書籍であれば、「一度読んだ本は捨てる」「この1年読んでいない本は捨てる」という基準を設けるということです。

「物を捨てる」という行為は、何か損をした気分になるので、捨てる行為自体に躊躇いが生じてしまいます。

そして、その躊躇いを引きずるが為に片付けができなくなってしまうので、判断基準を設けるのはとても重要です。

万が一「それだけでは判断ができない」ということであれば、後はその物自体に寄せている自分の気持ちを知る必要があります。

例えば、「人からもらった大事な物」なのかどうかや、「この映画(DVD)を見て何度も泣いた」「この本を読んで人生観が変わった」「この洋服のデザインはすごく気に入っている」など、その物が自分に与えた・与えている影響や、忘れたくない当時の感情など、心から「これは大事だ」と思えるものなのかどうかを知るという事です。

これは抽象的なものなので、どこからが大事なの物なのかは人によってその度合いは変わりますが、そのような行為を通す事で、所有している物に対してしっかり向き合う事ができ、判断がしやすくなるのです。

どこから自分の判断基準が変わるのかを知る事は、とても重要なことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

普段何気なくしている片付けですが、手順等を意識して実行する事だけで、そこから得られる結果は全く違ったものになってくるのがお分かり頂けると思います。

どこから片付けをして良いのか、どこから物を捨てて良いのか等と迷ったら、是非一度上記手順で作業をしてみてください。

また、記事の中では「捨てる用」として表現した物達ですが、これらの物は「捨てる」から「売る」に変えることもできます。

書籍、CD、DVDなどは、店頭持込買取やインターネットの宅配買取などで売れることがあります。

部屋の片付けを行い、まだ使える物・綺麗な物などに関しては、それらの買取サービスを利用されることをお勧めします。

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