■そもそもプレゼンって何?

プレゼンとはそもそもどういうことを意味するんでしょうか?私達がプレゼンと聞いてイメージするのはステージに上がって大勢のリスナーの前で演説する姿でしょうか。その代表的な姿がアップル社の亡くなった代表のスティーブ・ジョブズですね。

その堂々として情熱的にリスナーに訴えかける姿のイメージがプレゼンというものをアカデミー賞をとる名俳優になるくらいに話し方の難しいものだと考えさせているんですね。

プレゼンを「新製品の説明する話し方」くらいの狭い範囲で定義してしまうとそう感じてしまうのですが、実はもっと広い範囲でとらえるとそこにプレゼンの本質とその話し方で大切なものが見えてきます。

では広い範囲でとらえるプレゼンとはどういうことをいうのでしょうか?

■プレゼンはコミュニケーションの手段

プレゼンテーション

それは、プレゼンとは単に説明ではなく、リスナーとの「コミュニケーションするための手段」であり、「自分の思いを伝える手段」だと考えると話し方やいろいろ大切なものが見えてきますね。

これをその定義どおりにとらえると会社での朝礼も得意先での営業活動も日常の会話さえプレゼンと呼ぶことができます。

サラリーマンが毎日の仕事として行っている営業活動はプレゼンだったんです。

このように知らず知らずの内に私達は日々プレゼンを使って人とコミュニケーションしているんですね。

ですからプレゼンでの話し方で大切な要素というのは日々のコミュニケーションの中に含まれているのです。

では具体的にプレゼンでの話し方で何が大切なのか考えてみましょう。

■プレゼンの前にするべきこと

頑張る

プレゼンがリスナーに話すことだとすると、それ以前にすべき最も大切なことがあります。

それができていないとプレゼンが成り立たないほど重要なことで、実はこれこそがプレゼンの本質だと言ってよいと思います。

それはプレゼンで話すことを自分は「本気でそう思っているか?」ということです。

人が誰かの話を聞いて行動するのはその話が論理的に成立しているとか、正しいとかいうことではありません。

正しい論理だけを使って人を説得することはできますが、本当の意味での心からの納得をさせることはできません。

話を聞いた人を心からすすんで行動させるものは心を動かす力のあるものなのです。

これは単に話し方がうまいとか声が大きいなどということとは本質的に異なります。

人の心を動かすのは「本気という覚悟」しかないのです。これは日々の営業活動でも同じです。

営業マンが自社の商品を「本気で良い商品だと思っている」かどうかはその人の話を聞くとわかってしまうのです。

そして私達は本気で自社商品を好きでない人からはその商品を買いませんよね。

このようにプレゼンの前にプレゼンを成功させる大切な要素を持っているかどうかを確かめるために、今から話すことは「本気でそう思っているか?」と自分に問ってみてください。

もし、あなたが本気でなければ相手は動かないと思ってください。

■プレゼンでの話し方とは?

考える

さて、ここまでプレゼンの本質についてお話してきましたが、具体的にプレゼンでの話し方で大切なこととは何なのでしょうか。

本気であることが本質なら話し方はどうでも良いのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

でも今までいろいろ言われているテクニックも私は必要だと思っていません。

パワーポイントを使って話すだの、パワーポイントの内容は多くのことを入れないでシンプルなメッセージとイメージ画像を使うことなどというテクニックは必ずしも必要だとは思いません。

そのテクニックがあなたの本気度をリスナーに伝えるのに必要なら使えば良いのです。

しかし、そんなことより大切なことは「自分の言葉で話す」ことです。

あなたは本気で自分に思いを友達に話す時に、効果的なテクニックを使って話してやろうと思いますか。

そんなことより熱っぽく自分は本気なんだと自分の言葉で語りませんか。

あなたの思いを伝えるには定型の効果的とされるプレゼン用の話し方なんかよりあなた自身の言葉の方がずっと伝わるのです。

それは計算してできることではなく、しかも話し手の本気度以上のことを伝えることはできません。

それはプレゼンとはあなた自身を表現することに他ならないからです。

■さあ、今からあなたのプレゼンをしよう。

どうでしょうか?少しプレゼンのイメージが変わりましたか?

アナウンサーのようにスラスラと流れるような話し方でプレゼンする人もいます。

また、言葉につまりながらも自分の言葉で自分が育った地元訛りで自分が本気で考えていることを伝えようとする人もいます。

人が皆一人一人違うように「自分自身を表現すること」であるプレゼンも一人一人違っていて当然なのです。

あなたにはあなたのたったひとつのプレゼンの話し方があるのです。

さあ、今からはあなた自身の言葉であなたの本気度を皆に伝えましょう。

それがあなたのプレゼンなのです。

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